トイザらス

 今朝の新聞チラシにトイザらスのチラシが入っていました。室内すべり台とかベビーカーとか、こんなのが欲しくて一生懸命価格比較した頃もあったのになぁ…と懐かしく見ていたら、
「なんで、トイザらスって言うの?」と○子が聞いてきました。
「トイは英語でおもちゃのことやで。」
「ふーん。ザらスは?」
「うーん、ベビーザらスもあるし、なんか意味のある言葉かなぁ…」
今まで勝手に、「ザらス」には「ティラノザウルス」のような「恐竜」の意味があって、
「おもちゃが恐竜みたいにどーん!と積まれている店」
なんだと思っていました。
 でも、「ザらス」と「ザウルス」ってちょっと違う…。なんか別の接尾語なのか?と思ってパンをほおばりながら辞書を引きます(朝ご飯中だったからね)。でもsrusもrusも載っていません。
「わからんなぁ…どんな意味があるんやろう。」
と、ご飯は終わったのですが、気になったので調べてみました。
 そしたら…「Toys are us.」の略なんだって。で、「are」が同音の「R」になったそうな。で、Rがひっくり返ってるのは、アメリカのこどもたちがよくRを鏡文字に書くからなんだって。詳しくはこちらのブログを。「are」がRになったのもおもしろいけど、鏡文字になった理由のほうがおもしろかったですよ。なら、日本ロゴだって「ら」を鏡文字にしたらよかったのにね。
 ということで、鏡文字になりやすいひらがなについて調べました。続きは仕事が終わってからね。