読み聞かせの効用

 昨日の続きになりますが、子どもに本の読み聞かせをすると、賢くなるとか、本好きになるとかいろいろ言われていますよね。わが家の読み聞かせの効用は、なんといっても「本を読んでもらったら寝る時間」の定着です。
 お風呂出る→本を選ぶ→本を持って布団に入る→おかあさんに読んでもらう→終わったら電気が消える→おかあさんに「おやすみなさい」と言う→寝る
この流れが見事にできていて、「おやすみなさい」を言った後は五分もしないうちに見事に寝てしまいます。娘が寝た後、同じ部屋、すぐそばで仕事をするのですが、スタンドがついていても、プリンタがガーガーいっても、まったく目を覚まさずに熟睡しています。
 それに、先日スキーにいったとき、四時起きして集合するからといつもより二時間以上早く寝かせたのですが、「まだ眠くない〜こんなに早い時間に寝られない〜」と言っていた娘に、本を読んだらコテンと寝てしまいました。体内時計にも勝ってしまう「読み聞かせ習慣」おそるべし。