夏休みの宿題

『バムとケロのそらのたび』島田ゆか
 いよいよ夏休みも大詰め。
 そろそろ、初めての「夏休みの宿題」というものを終わらせておきましょう、と総点検。
 ドリル、プリントのたぐいは7月中にできてたから問題なし(一年生だもん。大した量じゃないのだ)。朝顔の観察もできたし、絵日記も書けました。
 最後に残ったのは、誰でもそうなんだけど「自由作品」!
 娘はまだ一年生なので、「図画、工作、自由研究、読書感想文など」から最低一つすればいいそうで、娘は「読書感想文にする〜!」え?おいおい…一学期は簡単な作文はあったけど、読書感想文はまだ書いたことがないはず。なら、とにかく原稿用紙が埋まればいいか。
 ということで、選んだ本はお気に入りの『バムとケロのそらのたび』(島田ゆか)。絵本でいいんかいな、と思ったけど、本人が書く気満々だからOK。
 後は、「お母さんがなんか言うと、おかあさんの感想文になってしまうやろ?バムとケロがどんなんか紹介して、あとは○子ちゃんが思ったこととか、おもしろかったところとか、先生に教えてあげるつもりで書いてみ」と言い残して洗濯を干しに二階へ。その後もバタバタ家事をしてて、気がついたらリビングのテーブルにて、原稿用紙二枚きっちり書き終わっていました。

バムというのはいぬで、みみとはながくろでからだがしろです。そしてたっているのです。ケロというのは…

 やれやれ、これで初めての夏休みはゆるゆると終われそうです。まだまだ暑いし、プールでも行くかな。