『片想い』東野圭吾

『片想い』東野圭吾 ちょっとずつ読むつもりだったのに、やめられない、とまらない状態で進む進む。アメフトのことをよく知ってたら、もっともっと味わい深く読めるんだろうなあ。それは少し残念。それにしても名前を覚えるのが苦手なんだなぁ、とつくづく自分が情けなくなる…
 全然違う話なんだけど、ERを見ているときと同じ気分になります。みんなみんな不幸せな部分を持っていて、いつまでたっても完全ハッピーエンドにならない、じれじれした、でも現実ってそういうもんなんだ、というあの感じ。