『我が槍は覇道の翼』吉川永青

戯史三國志 我が槍は覇道の翼

戯史三國志 我が槍は覇道の翼

 呉の孫堅孫策孫権に仕えた程普の話。最後には赤壁の闘いになるのですが、これは呉から見た赤壁。同時進行で孔明目線の赤壁(や呉の御前会議)の話も読んでいるので、二倍楽しんでいる気がしました。本は一冊ずつ読んでいく方なのですが、こんな楽しみ方もあるのですね。
 ということで、この夏はずっと三国志でし。陳舜臣のあと、吉川三国志を読み、次には諸葛孔明目線の三国志に手をつけ……
 三国志以外では、