『オタクはすでに死んでいる』岡田斗司夫

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

オタクはすでに死んでいる (新潮新書)

 岡田さんの一連のオタクや文化に関する本は、『ぼくたちの洗脳社会』に始まって、この本で完結するみたいです。2008年刊行のこの本で、ついにオタキングがいなくなってしまいました。これからは、みんなが小さなオタキングになって、自分の好きなモノの布教に励む時代なんだって。なんか淋しいけど仕方ないかな。