のだめカンタービレ最終楽章 後編

 ついに完結した〜。きっとネタバレな感想になると思いますのでご注意を。
 ミルヒの耳が聞こえなくなるんじゃないかと心配してましたがそんなこともなく、無事に終了しました。とにかくどたばたギュウギュウと詰め込んで丸く収めてます。前編よりマンガっぽい場面と「これはラブストーリーなんだよ」的な描写が増えていました。テルミン少女は突然やったなぁ。ナンバーツー指揮者、大河内も登場したし、見るべきものは見つ、ですね。千秋先輩が痩せてたのは、同時期に戦争映画を撮っていたから何だそうですね。体調とかでなくて安心しました。
 最後のモーツァルトの連弾、コミックスはこれが最終場面なんだろうな、と思いました(あとでコミックス全巻読んだ妹によると本当にそうなんですってね)。「悲愴」も出てきたし、なんとか第1巻とリンクさせることができて、二ノ宮さんもほっとしたことでしょう。もうコミックスの方はいいや。わざわざ買わなくても、機会があったら読みましょう。桃ヶ丘音大編はもう一回読みたいけど。ドラマの録画はこれからも残して置いて楽しみます。