昨日気づいた。

 アマゾンの「ほしい物リスト」は原則公開なんですよね。昨日、本を探していて気づきました。もちろん、「なんで公開せにゃいかんのだ。と、」急いで非公開に設定しましたよ。
 そしたら今日の新聞(朝日14版)にも同じ内容の記事が!

 書籍などのインターネット通販大手「アマゾン」のサイトにあるコーナーで、利用者の名前など個人情報を簡単に検索できることがネット上で問題になっている。利用者の中には警察や新聞社の人物のものもあり、公開されることを意識されないまま使っているケースも多そうだ。
 そのコーナーは「ほしい物リスト」。…(中略)
 そこで、名前の一部や都道府県名で検索すると、該当する利用者が登録したリストと本名が表示される。メールアドレスで検索しても、リストと本名が表示される。
 「友人や家族に欲しい商品を見せる」機能だが、利用者がリストに商品を登録する時には、公開されるという説明はない。非公開に設定を変えることもできるが、意識せずに備忘録として使っている利用者も多いと見られる。

 知らずに公開になっているところが怖いですよね。私も「今は買わない」と同じような機能かと思っていました。「ほしい物リスト」を使ってる方はご用心。
 関連記事を見つけたので貼っておきます。詳しく説明してくれてます。はてなキーワードによると、「ほしい物リスト」を使ったトラップまであるらしいからご用心。
 友達が部屋に来るときは、本棚やCDラックのラインナップに気を遣ったものでした(今は気を遣いたい相手がおりませんので…)。欲しいと思っている本やCDが、知らない人にまでさらし者になるなんてかなり恥ずかしいです。
 もっとも私が「ほしい物リスト」に入れていたのはこの本ですが。

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