『家日和』奥田英朗

家日和

家日和

 カバーがかわいい!これってミニチュアじゃなくて、実写なんですよね。こういう、本物なのに、模型のように見える写真を撮ってる人の集が書評で紹介されていましたから。この表紙に惹かれて借りてきました。例によって新着図書一番借りです。
 ミステリーかと思ってたら、ユーモア小説なんですね。短編集です。お家で過ごす時間の長い人々の話。男目線、食べ物絡みのものがおもしろいようで、「ここが青山」と「家においでよ」がおもしろかったです。また別のも借りてみましょう。