Rolly in 高槻ジャズストリート

　５月４日、高槻ジャズストリートの一環、高槻現代劇場大ホールのRolly公演に行ってきました。
　ここは出身中学校の文化祭で行われる「合唱コンクール」＋「演劇コンクール」の会場で、生徒はどちらかに必ず参加して、ステージで歌ったりお芝居したりしたものです。一つの中学が二日続けて大ホールを貸し切りするって今考えたらすごいことよね。
　で、その懐かしの舞台に、昔は三学年縦割りの「団」単位で立って合唱したのに、Rollyは一人で立って、ギター一本で歌いに歌ってくれました。
　源氏物語、荒城の月、ローリー王子の歌、バナナボート、ジャスト・ジゴロ、ルパン３世の歌（チャーリー・コーセイのあのエンディング）、ＳＯＳ、郷ひろみのミツバチの歌、忘れなぁいで〜、おばあちゃんの恋物語（…すみません。正確に思い出そうとして居るんですけど、二次会で歌ってくれた歌とごっちゃになってしまって…。曲名も不正確ですね。）
　ホールはローリー目当ての若い世代、ジャズストリートを楽しむジャズ世代、友達同士、老夫婦、小さい子連れなどいろいろな人が集まっていて、満員御礼で（立ち見もいっぱい！）、みんなみんな楽しんでいるようでした。私の前の席のおじいちゃんもうんうん頷きながら聴いてたし。
　一人でステージに立って、みんなを楽しませ、酔わせてくれる人と、こうしてそれを聴いて元気をもらっている私と…と思うと、こうなるまで自分は何をしてたんだ、と悲しくさびしくなってきます。
　とかなんとか言いつつ、夜は二次会へ。十数人はいれば満員！になるようなバーで、ローリーの生ギターでカラオケする、とてもぜいたくな夜でした。さすがに写真をアップするのはよしておきますね。