日本の歌百選

ちょっと前ですが、文化庁が「親子で歌いつごう 日本の歌100選」を発表しましたよね。

http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070114/wdi070114004.htmから
五〇音順のリストを拝借しました。

仰げば尊し/赤い靴/赤とんぼ/朝はどこから/あの町この町/あめふり/雨降りお月さん/あめふりくまのこ/いい日旅立ち/いつでも夢を/犬のおまわりさん/上を向いて歩こう/海/うれしいひなまつり/江戸子守歌/おうま/大きな栗の木の下で/大きな古時計/おかあさん/お正月/おはなしゆびさん/朧(おぼろ)月夜/思い出のアルバム/おもちゃのチャチャチャ/かあさんの歌/風/肩たたき/かもめの水兵さん/からたちの花/川の流れのように/汽車/汽車ポッポ/今日の日はさようなら/靴が鳴る/こいのぼり/高校三年生/荒城の月/秋桜/この道/こんにちは赤ちゃん/さくら貝の歌/さくらさくら/サッちゃん/里の秋/幸せなら手をたたこう/叱られて/四季の歌/時代/しゃぼん玉/ずいずいずっころばし/スキー/背くらべ/世界に一つだけの花ぞうさん/早春賦/たきび/ちいさい秋みつけた/茶摘み/チューリップ/月の沙漠/翼をください/手のひらを太陽に/通りゃんせ/どこかで春が/ドレミの歌/どんぐりころころ/とんぼのめがね/ないしょ話/涙そうそう/夏の思い出/夏は来ぬ/七つの子/花(喜納昌吉作曲)/花(滝廉太郎作曲)/花の街/埴生の宿/浜千鳥/浜辺の歌/春が来た/春の小川/ふじの山/冬景色/冬の星座/故郷/蛍の光/牧場の朝/見上げてごらん夜の星を/みかんの花咲く丘/虫のこえ/むすんでひらいて/村祭/めだかの学校/もみじ/椰子(やし)の実/夕日/夕やけこやけ/雪/揺籃(ゆりかご)のうた/旅愁/リンゴの唄/われは海の子

で、新聞にこのリストが載ったとき、
日本の歌100選かぁ。全部知ってるかな、歌えるかな〜と思って、
「あ」から順に歌っていったんです。
そしたら○子がやって来て、
「それ知ってる」「しらん。次歌って」とか言い始めて、
「おぼろ月夜」とか「月の砂漠」とか、小さいころから大好きで、もうちょっと歌わせてよ〜と思う曲もどんどん歌い始めでスキップさせられてしまって、
でも「翼をください」なんかは○子も知ってるもんだから、一緒にサビまで歌ったりして、
そうこう歌っているうちに、
ある曲になったとき、
「知らん」と言ったのに、「次歌って!」とも言わず、
歌い終わるまで、静かに、じっと聴き入っていました。



とおりゃんせ

あの独特の節回し、不気味な歌詞に、何か感じたのでしょうか。
私も久しぶりに歌いながらどきどきしてしまった。