SWITCH スラムダンク、あれから10日後

 今さらなんですけど、今日本屋さんに行ったら話題のSWITCH二月号が…
Switch Vol.23 No.2(スイッチ2005年2月号)特集:井上雄彦「スラムダンク、あれから10日後」 ♪ ♪

 「王者・山王戦」の10日後のみなさんの例の「黒板絵」が載っている〜!

 スラムダンク一億冊記念のイベントとして、
2004年12月に、その年の三月に廃校になった、神奈川県立三崎高校の黒板にスラムダンクの続編が書かれた、というのは知っておりました。
 「あ゛〜続編が見たい!」「でも神奈川ではねぇ…」とHPを見て指をくわえていたのです。
 そしたら、この本!
 久しぶりに湘北の皆様に会えてうれしかったです〜。しかも、あの死闘の10日後だし。

 「スラムダンク」の終わり方って、潔くて、続編が読みたいけど、もう今までの戦い以上の戦いを描くのはむずかしいだろうなぁ… ゴリたちも引退したし、やっぱりここで終わるんだよね。と納得できます。
 リハビリを乗り越えてもっとうまくなった花道の活躍もみたいけど、やっぱり「うまくなっていく花道」を見るあのワクワク感(シュート練習しすぎて寝過ごすところや、合宿シューのお昼ご飯の食べっぷりなんかが好き)を超えるのは難しいと思うし。
 それに、濃〜いライバルキャラクターも出尽くした感じだし(私としては、あのどでかい「ヒロシ君」はアレで十分)。

 お、話がそれましたが、
 SWITCHに「黒板絵」として正式に掲載されているのは湘北メンバーの後日談が中心でした。
 でも、同号の、ほかのスナップの背景や井上氏の対談の言葉の中には、
 仙道、田岡監督、山王メンバーなど
 もっといろいろな人たちの「黒板絵」が出てくるんですよ。
 見たい〜!
 しかし、井上氏の公式サイトで販売しているの「黒板カード」はちと高い…何かいい方法はないものか…