金のオカマ

ま、まぶしい!

 娘を叩いた罰が当たったのか、昨日炊飯器が壊れました。ちょっと前から調子が悪くて、何とかだましだまし使っていたのですが、ついにウンともスンとも言わなくなってしまったのです。
 仕方がないから夕べはお鍋でご飯を炊いたのですが、娘には超不評。急いで電気屋さんに…
 炊飯器ってたくさんあるんですね。値段もピンキリだし。一応ネットで調べたのですが、価格コムは死んでるし、どうしたものやらと思っていたら、「おすすめの炊飯器は」みたいなスレッドが2ちゃんねるにあってびっくり!こんなスレッドもあるんだ。ふ〜ん…と感心して読んでたら、電気屋さんに行くのが遅くなってしまった。しかし、私がそのスレを読む30分前にも、「よい炊飯器とは何か」を考えている人が日本のどこかにいるなんて不思議。
 で結局、実家の米飯フェチな父をそれなりに満足させている炊飯器と同じメーカのものにすることに。父は成長期にお腹いっぱい食べられなかったせいか、「おいしい米飯」を食べることをとても大切にしています。お米も炊飯器も、母ががんばって調べ、買っています(「母が」というところがミソ。父はただ食べて「まずい」とか「まあまあ」とか言ってるだけ)。
 さてさて購入した炊飯器、なんと内釜が「金色」なんですよ〜。取扱説明書を読んだら、−−私は取説をしつかり読むタイプ−−
「内釜でお米を洗うときは、内釜の下にふきんをしいて洗うと内釜の底面にキズが付きません」
だそうです。座布団をしてあげないといけないオカマ様なのですよ。開発者の愛を感じる取説でした。