ハリーポッターもう少しつっこんで書きます

 連休前にやっと図書館の順番が回ってきました。半年以上かかったかも。
 ハリーポッターは、どちらかというと、「乗りかかった舟、最後までつきあいまっせ」という感じで読み続けています。原文の方が面白いらしいですね。暇ができたら読んでみたいです。

 さてさて、書評の欄とは別にもうちょっと書かせてください。

 上下巻を通して好き勝手し放題だった女性が
しゅーっと消えるのが解せません。次の巻で、ますますパワーアップして再登場なのかな…

 それに、「予言」の内容があれだなんて…ポッター君、今更そんなにショック受ける内容でもないよう?実はもう1人の彼が…という展開ならすごいけど。

 大切な人が死んだけどあまりにもあっけない…彼でなくてはの役割も特に与えられないままに、戦闘中に吹っ飛んでしまって、あれでよかったのかしら。
 その人がハリーにとって大切な人だと言うことは、『アズカバンの囚人』の時はすごく共感できました。あの巻では、かけがえのない肉親、という印象を残して飛び去った彼ですが、一巻分空いたら影が薄くなったみたい。今回は「大切な人だ」とポッターが言うからそうなんだ、としか受け取れなくてさびしかったです。
 この人が死ぬのは広告を見たときから感じていました。ネタバレな広告打ってどうするんだ!

 題からすると不死鳥の騎士団が大活躍するのか?と思うのですが、一番大活躍なのはアンブリッジですよ。「騎士団」は「お友達グループ」程度の意味なのかしら。そういえば、芸能界でも「○○軍団」ってよくありますもんね。それと同じ?

 あと二巻で完結するそうなので、がんばっておつきあいいたしますわ。