『クロニクル千古の闇2 生霊わたり』ミシェル・ペイヴァー作 さくまゆみこ訳

生霊わたり (クロニクル千古の闇 2)

生霊わたり (クロニクル千古の闇 2)

 やっと第2巻を読み終えました。読み始めたらやめられなくて、しかし、早起きしないといけないから布団の中ではそんなに読めなくて、かなり厚みがあるのですが、通勤の友として電車の中でも読みました。
 電車の中でこれを読んで、電車降りてからスーパーに駆け込み、ハムやら野菜やら買っていると、ものすごく正しくない食料の手に入れかたをしている気分になりました。道具の作り方やいろいろな儀式が本格的でしっかり書き込まれているので読み応えがあります。