『ゲームの名は誘拐』東野圭吾
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/11/19
- メディア: 単行本
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これは何かある…って読んでいて絶対思います。大どんでん返しを楽しみに読めるっていいなぁ。でも、ただの「お楽しみ小説」で片付けたらもったいないようないろんなことが盛り込まれています。
マスクの話が意味深です。結局「おれ」はマスクでうまく世渡りして勝ち組になったつもりだったけど、人のマスクが見えてなかったのね。
これって映画になっていますね「g@me」という。仲間由紀恵さんが樹理の役だけど、あのトリックは使ったのかしらん?不思議だ…
それから、2003年発行の初版第5刷で読んだのですが、「ケイタイ」って書いてある。最近の版では「ケータイ」になってるのかな?文庫とかでは。