月の異称

 「14番目の月」がマイソングな私です。
 さて、満月は望月であり十五夜の月。その次の日の月は十六夜(いざよい)月、それから立待月、居待月、寝待月(臥待月)、更待、二十日余りの月、二十三夜月、新月…となるわけで、満月の前は十三夜の月が美しいことになっています。
 あれ?14番目の月は?
 15夜以降はズラッとそろってて、13夜まであるのに、なんで14夜はないのでしょう?
 日本人は、「満月直前」に関心がなかったのかな。そういえば、クリスマスイブはあるけどお正月イブは…って大晦日があるやん。これは調べてみたいものです。