女王の教室 第四回

 今さら先週の感想ですみません。やっとビデオを見ましたので。しかし、ストレス解消になるどころか、しんどかったなぁ。あのエンディングにした理由がわかってきましたね(でも私はやっぱり嫌だ)。
 あくつ先生は、何か深い思慮があっていろいろやってるんじゃくて、本当にヒールなんだ、と思わないとやりきれない回でした。
 だって、えりかちゃんに絶交されたことは、あくつ先生がどんなに「本当はいい先生」だったとしても、和美の心の中に本当につらく、直ることのないキズとして残ることは間違いないもの。えりかちゃんも、本当はそんなことしたくなかったのに、追い込まれるようにして和美を傷つけてしまって、とんでもない最終学年生活になってしまって。
 あくつ先生の過去やウラや心の変化を探るドラマじゃなくて、六年三組の子供たちの戦いに注目しなくては。しっかし、そろそろ反撃しくれないと、もう見るのがつらくなりますよ。ひかる、西川、もっと語れ!ドロボウ顔の君ももっと怒れ! …でも、ゆうすけのおじいちゃんが参謀になるっていうのはやめてね。子どもだけで戦っておくれ!
 それにしても、前回よりずいぶん登場人物の名前を覚えたなぁ。ドラマ見ない私にしてはなかなかのものです。