『ほんとうにいいの？ デジタル教科書』新井紀子

ほんとうにいいの? デジタル教科書 (岩波ブックレット)

　デジタル教科書ってだれのためになるのか……ということ、これはよく考えねばなりません。
だいたい仕事のとき、パソコンで作った書類でも最終チェックはプリントアウトでするし、いわんや校正をや、だし。ExcelとワードとInDesignとブラウザを使って仕事してたらあー、全部並べたいのに、なんで重なってるねん！て思うこと、誰だってありますよね。
　小中学校レベルのことだから、端末一つで勉強できるやろう、なんてとんでもない。

『ビブリア古書堂の事件手帖２』三上延

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

続いてこちらも読みました。
一応謎が深まっていることになっているけど、ここから先はそのうちどこかで出会ったときに読むことにしましょう。

『ビブリア古書堂の事件手帖』

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

ドラマの第一回放送後、普段はドラマ見ない人までもいろいろ話題にするものですからどんな話かととりあえず二巻まで買いました

主人公がライトノベル好きな人向けに作られてて、またそういう人好みに動くところがなぁ……

『四十九日のレシピ』伊吹有喜

([い]4-2)四十九日のレシピ (ポプラ文庫)

　四十九日までの美味しそうなお料理の本だと思っていたら違った……ドラマも見てなかったからね。

『神去なあなあ日常』三浦しをん

神去なあなあ日常 (徳間文庫)

ケータイからこれ書いてるけど慣れない…(>_<)
日本の山奥深いところに行きたくなります。
これだけ書くのが今の私の精一杯。

『思い出のとき修理します』

思い出のとき修理します (集英社文庫)

　指のきれいな男の人って好き。で、思わずジャケ買いしてしまったのでした。

この１年

今日のラジオで、トルストイの言葉を紹介していました。正確には覚えてないけど、
「一番幸せなのは、１年の終わりに、１年の初めと比べて、自分がよくなっていると感じること」
という内容（なんかもっと言葉が難しかった。「年初」とか使ってたし）。
その言葉から考えると、私は今、幸せです。
今年１年、いろんな仕事をしました。
本来の仕事もそれなりにスケジュール通りこなせたし、
新しくチームでの仕事にも参加させてもらって、来年も引き続き使ってもらえることになったし、
今年だけの大きなイベントがあって、インカムつけて走り回ったり、かなりのVIPに会ったりしたし、
ラジオにも出演させてもらって、スタジオというものに入りました。
官公庁に行って、お役人と話しもしたし。
いろいろあったけど、自分がよくなった、いい１年やったと思えるのは、
周りの人にチャンスをもらったり、助けてもらったりしたおかげやなあとつくづくおもいました。
ラジオを聞きながらこんなことを考えていて、
「私は幸せなんやなぁ。ほんまに周りの人に感謝やわ」と思った瞬間、
ALANIS MORISSETTEの「THANK YOU」がかかって、
それもタイミングよくて、換気扇を磨きながら思わずほろりと涙が流れたのでした。